3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。

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もしかしたら広告で見たことある方も多いかも?
HAREMの看板犬’23 として広告のメインビジュアルのモデルを務めてくれた、ビションフリーゼのノアくん、トイプードルのムースくん(大きい方)、モコちゃん(小さい方)。
と、好青年の圭吾さんです。

その撮影が縁でご自宅にHAREMのつみきソファを迎えてもらい、今回ご自宅に伺ってインタビューさせてもらうことになりました。
ソファを使い始めてまだ3~4週間とのことですが、使い心地はいかがでしょう?
3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
広告に使用した写真。左からノアくん、圭吾さん、モコちゃん。
3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
加えて、大きい方のトイプードルことムースくん。

普通のソファからローソファに変えてみて。

犬も人も、気ままにゆったりくつろげるように。

インターホンを押すと同時に、家の奥の方からワンワンワン!ワンワンワン!と聞こえてくる。おお!多頭飼いの家だ~!
わんちゃん興奮タイムが落ち着いて、

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
モコちゃんもいつもの場所に落ち着いて、と。

早速インタビューを始めます。
つみきソファを使い始めてまだ3〜4週間とのことですが、普通の高さのソファからローソファへ変えてみて何か変化はありましたか?つみきソファは座面高20cmですが…

「前に使用していたソファの座面高は、40~45cmぐらい?」と、圭吾さん。
「それぐらいかな?」と、圭吾さんのお姉さん、ななさん。

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
前のソファ

わんこたち、特に体が小さいモコちゃんはソファに直接上り下りできなさそうな高さですね。みんな脇にあるステップを使って上り下りしてたんですか?

「ノアは上りはちゃんと使うけど、下りる時はバーン!って飛び降りてましたね。」

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
足が長いしパワーも違うよ

「あと、ステップがあれば上れはするんですけど、僕の体が邪魔で犬たちがソファに乗れなくて。」
と、圭吾さん。

???というと?

「前のソファは座面の奥行きがそこまで広くなかったので、僕が寝転ぶと犬が乗る隙間が無くなって。犬たちに『ジャマやなこいつ』みたいな目で見られてました(笑)。」

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
3匹の熱い目線

なるほど、圭吾さんの体が壁になって、ステップで上った先が行き止まりになっていたのか!つみきソファにしてからはどうですか?

「つみきソファは座面が低いから、犬がステップなしでどこからでも上り下りできるようになったし、座面の奥行きも余裕があるから、僕が寝てても関係なくソファに乗れるようになって、犬も勝手気ままにソファでくつろげるようになりました。」

ソファから下りるモコちゃん

良かった!モコちゃんの上り下りも大丈夫そうですね。
つみきソファは前に使用されていたソファに比べて座面高が20~25cmほど低くなったので、ノアくんのソファからのロケットダイブによる足腰の負担も軽減できるはず。

3匹の面倒をメインで見ているお姉さんのななさんは、
「つみきソファになって、ソファの上で3匹と一緒にお昼寝しやすくなりました。前のソファでも出来たけど結構キツキツで、今はゆったりできてます。」
と話してくれました。

3匹のわんこたちに埋もれてお昼寝…多頭飼いならではの幸せな時間ですね。
もしわんちゃんが増えたり(まだ増えることがあるのか…!?)、寝返りする余裕が欲しい時は、背もたれを床に下ろしておくつろぎください。

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
つみきソファの背もたれを床に下ろすとこんな感じ。

ローソファにして困ったこと、良かったこと。

ソファのサイズが変わると生活も変わると思いますが、戸惑ったこと、困ったことはありませんでしたか?

「母は座面が低くて腰が痛いとは言ってましたね。それ以外は特に…」

いやいや!大事なことです!そうか、そうですよね。

「『取り付けられる足はないの?』って言ってましたけど、無いですよね?」

つみきソファの座面を高くできる専用のウッドフレームはありますが、

専用ウッドフレーム・つみきの木。上につみきソファを載せて、座面高を+10cmに。

結構なボリュームと存在感(価格も…)で、気軽に “取り付けられる” とは言い難い代物です。
つみきソファのオプションアイテムというより、つみきソファを別のソファにアップデートするための物って感じ。

HAREMには “子供が独り立ちして犬を飼い始めた” というお客様も増えています。
『犬には座面が低い方がいいけど、年齢を重ねると低い座面は立ち上がりがしんどい…』というジレンマを耳にすることも増え、圭吾さんとななさんのお母様の声はまさにHAREMが超えるべき課題の一つ。

例えば、座面が低めだけど低すぎない、ちょっと高めのローソファにする “犬と人の間をとる” コース。

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
HAREMで座面が高めのかこみソファ(座面高:27cm)

もしくは、座る場所で高さの差を付けて “それぞれの特等席を作っちゃう” コース。

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
2種類の座面高でくつろげるパルフィソファ(座面高:34cm / 16cm)

どちらかのコースで、ジレンマを解決する方が多くいらっしゃいます。

「まぁ母もまだ慣れてないだけでしょう!」とのことでしたが、慣れる前だからこその貴重な意見。
つみきソファに気軽に取り付けられる脚…なのか、フレーム…なのか、そもそも可能なのか…。ふむふむ、この案件は商品開発部行き!

「人はそういうことを主張できるけど、犬はできないので。前のソファは犬がホリホリしてテンション上がってコロンと落ちることもあったので、つみきソファに変えて良かったと思ってます。」
と、圭吾さん。

あら!わんちゃんにケガは無かったですか?

「大丈夫でした!意外と頑丈みたい。」

良かった。でも、繰り返していくうちに骨や関節が悪くなっていくこともあるので、予防の面でもローソファにしていただけて良かったです。

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
3匹のセッティングに奮闘してくださるご姉弟。ありがたい…。

ご職業がトリマーのななさんによると、
「2kgぐらいのちっちゃなトイプードルだと、ソファから飛び降りて骨折しちゃうみたいですね。お客様のわんちゃんの毛が一部だけつんつるてんになってて、『どうしたんですか?』『折れちゃって』『あら!伸ばしましょうね』って。」
とのこと。

小さなわんこほどかよわい。でもって、犬本人はそれに気付かず元気に飛び回ったり。家の中の危険はなるべく取り除いてあげたいですね。

3匹の犬たちとの賑やかな暮らし。

3匹の多頭飼いはちょっと珍しいですが、3匹はどういった経緯でこの家に来たんでしょう?

「増えちゃって(笑)。モコは元々家にいて、ムースは私が働いていたペットショップで出会って、かわいいなと思って勝手に買ってきて。」と、ななさん。
「家に帰ったら犬が増えててびっくりしました。」
「ノアを飼い始めたのは今の職業(トリマー)になってからで、カットし甲斐のあるビションフリーゼを迎えました(笑)。」

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
ななさん指示の元、圭吾さんにスタイリングされているノアくん
3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
を、静かに見つめるモコちゃん

多頭飼いで大変なことはあります?

「うるさい(笑)」
と圭吾さん。ん、まあ、そこは…インターホンを押した時から賑やかで…ふふ(笑)。
「散歩が大変です。あと3匹を一人で持つ時、2匹ならもっと楽やのになって(笑)」

お姉さん!?張本人では!?
インタビューのためにこれまで色々なお宅にお伺いしましたが、空間に犬がいるとムードが和む和む。ありがとう3匹!

水洗いできる生地で、いつかの粗相もちょっと安心。

こちらのソファは水洗い可の生地ですが、3匹は粗相はする方ですか?

「ムースとノアは変なところで気が合ってるみたいで、家で留守番をさせているとたまに嫌がらせで粗相をするんですけど、どっちかがしたら一緒にする。それを見守りカメラで見て『あっ!またしてる!』って。」

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
大きい方のトイプー、ムースくん(9歳)
3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
ノアくん(8歳)

家にお伺いした時も、わんわん興奮タイムが落ち着いて早めにスッ…とベッドに戻っていったモコちゃん(16歳の貫禄)に対して、片方が吠えるともう片方も吠えて常に連動していたノアくん(8歳)とムースくん(9歳)。悪友のような関係性が見えるのも多頭飼いならではですね。

「粗相する時はソファのこの角やろなとは思ってます。でも、犬と暮らすならある程度のことは仕方ないかなって気も。」

こちらのつみきソファはアウトレット商品で、生地は現在廃盤となっている『チェック』。
つみきソファにアレされてしまった時はなるべく早めにカバーを外して、アレの箇所を手洗いしてくださいね!

犬と人のために、ローソファができること。

愛犬がシニア犬になった時に。

「モコはもう16歳のシニア犬なんですけど、犬がどんな風に老いるかは実際に長年一緒に過ごしてみないと分からないと思うんですよね。膝や腰がどういう状態になるのか、どんなケアが必要なのか。犬の平均寿命も延びてきてるし…今ってどれぐらい?」と、圭吾さん。

「16~17歳ぐらい?長かったら20歳とか。」と、ななさん。

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
モコちゃん(16歳)

「愛犬が若くて健康なうちは、こういうローソファがあるってこと自体知らない人も多いのかなって思います。犬がシニアになって足腰や健康に問題を抱える前に、そういう人たちにローソファを知ってもらうにはどうすればいいかな、と考えたりしてますね。」

圭吾さん、一緒に考えてくださってありがたい…。

まさにそういう思いを持って “犬とローソファ” に内容を絞った広告を出すことを決め、そのメインビジュアルで圭吾さんとわんこたちにモデルを務めていただいたのでした。

3匹の愛犬と始まった、ローソファのある暮らし。
「僕にもちょっとは懐いてくれてるんですよ。」懐いてます!懐いてますよ!

「犬には長く元気でいてほしいんで、ローソファの良さが伝わるといいですね。」と、ななさん。

実際にHAREMのローソファを愛用中の方が、私たちと同じ思いで「広めたい」と思ってくださっていること。今回ご協力いただいた圭吾さんとななさんの他にも同じように言ってくださる方がたくさんいて、こんなに心強いことはないなと思います。

普通のソファをローソファに変えることで、犬の骨折・ヘルニア・パテラ等のケガを予防して、元気な時間を長くできる。
犬の心配をして見張らなくて済むから、人のストレスも軽減できる。
また、ケガを未然に防げれば病院代の節約にもなる。

そういう面でも、ローソファは犬と人の幸せに役立てるはず。「犬と暮らすならローソファ」が当たり前になるように励んでいきたい所存です!

編集後記

犬のために階段にフェルトを貼ったり、フローリングに滑り止めシートを敷いたり、ご飯も添加物不使用のものにこだわったり、ソファの上で一緒にお昼寝したり。
家におじゃまして、お話をたくさん聞いて、犬と暮らすということは生活を分かち合うことだと改めて感じました。

つみきソファを使い始めてまだ3~4週間、何かご不明点や気になることがあればお気軽にご相談くださいね!
圭吾さん・ななさんご姉弟、3匹のわんこたち、取材にご協力いただき誠にありがとうございました。

(取材&文:水嶋 美和 、写真:森岡祐加 / 2023年11月)

・商品名:つみきソファ
・生地:チェック
・カラー:ホワイト
※ この生地は廃盤となりました。

つみきソファ 商品ページ

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